Lefort-1型骨切り術+SSRO ほとんど腫れない人もいる!?

Lefort-1(ルフォーⅠ型骨切り術)+SSRO(下顎枝矢状分割骨切り)の手術をして、腫れがおさまり少しずつ効果を実感していただくのは

通常3ヶ月以降です。手術によって骨の位置が変わり筋肉も変化しますので

最終的に輪郭が落ち着くまでに約6ヵ月くらい見て頂ければと思います。6ヶ月後と1年後を比較すると1年後の方がより自然な小顔になっています。

中には術後から腫れが少なく、輪郭の落ち着き方が驚くほど早い方もいらっしゃいます。

20代女性の術後2ヶ月目のお写真です。

術後から腫が少なくダウンタイムが少なく大変良好な経過です。

一方、元々の脂肪や筋肉の量や形によっては新しい骨格に軟組織が馴染んで行くのに時間がかかる方もいらっしゃいます。特に左右で脂肪や筋肉などの軟組織のボリウムが大きく異なる場合は腫れの引きにも左右差が大きくでてしまうこともあります。

 

詳細は、後ほど記載いたしますので、今しばらくお待ち下さい。

症例_Lefort-1+SSRO 腫れ少ない

施術の方法について詳しくはこちらをご覧下さい。

Lefort-1+SSRO https://www.maxfacsginza.com/ope/midface/

※本術式には以下のような合併症、偶発症が起きる可能性があります。

  • 眼窩下神経、オトガイ神経支配領域の知覚鈍麻
  • 口蓋粘膜の知覚鈍麻、違和感
  • 一時的な鼻閉感(1~2週間程度)
  • 一時的な開口障害
  • 上顎の挙上量に応じて上顎前歯の歯の見え方が少なくなる。
  • 鼻翼幅が若干広がることがある。
  • ごく稀に歯髄壊死を起こすことがある。
  • ごく稀に一時的に顔面神経麻痺を起こすことがある。
  • 顔面神経側頭枝、頬枝の一時的な麻痺
  • 眼窩下神経の知覚鈍麻
  • 頬骨弓部の一時的な凹み
  •  頬の脂肪が多い場合、頬のたるみが残ることがある。