耳の整形
立ち耳形成/柔道耳/外傷による変形
/ピアス跡修正/耳介インプラント
立ち耳形成/柔道耳/外傷による変形
/ピアス跡修正/耳介インプラント
耳は聴覚器の一部であり、集音作用を有しています人の耳は犬や猫、馬などの耳が動かせる動物と違い、耳(耳介)を動かす筋肉は退化しており耳自体を動かすことはできませんが、顔のパーツを含めて頭部の輪郭を形成し個人を特徴ずける重要な因子の一つです。 水平断面における頭部(乳様突起)と耳の角度(auriculocephalic angle, AC angle)は文献によって多少異なりますがおおよそ30°前後が標準値と言われています。
この角度は乳様突起(Mastoid)と耳甲介(concha)のなす角度、(CM angle 45°~90°)と船状窩(scapha)と耳甲介(concha)のなす角度( SC angle 90°以下)とのコンビネーションで決定されます。 たち耳形成を行う場合CM angleの大小、SC angleの大小、あるいは両者の複合であるのかによって術式を決定します。 ※外傷やMicrotiaで耳介を失った方のためにインプラント法による最先端技術を用いたシリコンによる耳介再建も行っております。