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マックスファクスの糸リフトについて

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糸リフト

ダウンタイムや痛みを気にせずたるみを解消したい、同時に予防したい方

糸リフトについて

切開を伴わないフェイスリフトで手軽に若返りを

 糸によるフェイスリフトは、皮下組織の引き締め効果のために、極細の特殊糸を皮下に挿入する手術です。この治療法は、糸の周囲に、Cog(コグ)と呼ばれる突起物が付いているものを使用します。糸の種類によって形状は異なりますが、コグは棘(トゲ)のようになっており、この「トゲ」を皮下組織に引っかけ、引き上げることで、たるみを解消します。この施術は以下のような方にオススメです。

  • 肌のたるみを予防したい方
  • 肌にハリを取り戻したい方
  • 切開を伴わない手術でリフトアップの効果を得たい方
  • 短いタウンタイムで一時的に肌の若返りを実現したい方

 見た目年齢の大きな要因となるしわと皮膚のたるみですが、基本的に糸リフトはたるみ治療で、しわを直接改善することはできません。
 しわ治療に効果があるヒアルロン酸やボトックスを組み合わせておこなうことで、大幅な見た目の若返り効果を得ることができます。この方法は皮膚の老化の予防にも効果があり、ダウンタイムや痛みが少なく、手軽に行える施術といえます。

 たるみが強く出てしまっている方には、切開を伴うフェイスリフトと糸リフトの併用がオススメです。
 フェイスリフトによりしっかりとたるみを解消し、リフトアップ効果を、糸の力によって長く保ち、今後のたるみを予防してくれます。美容皮膚科治療と糸リフトの組み合わせは、相性が良く、それぞれの治療の効果を高めます。

当院で使用する糸リフト

 様々なメーカーから、スレッドリフト、シルエットリフト、ハッピーリフト、スプリングリフト、ウルトラVリフトなど名称や機能が異なるものがリリースされています。
 それぞれコグの形状や付き方、伸縮性に違いがありますが、施術後半年〜体内に吸収されて溶ける糸と吸収されずに体内に残る糸に大きく分類されます。
 当院では、ベテラン医師の知見により吸収性の糸リフトは『ミントリフト2ミニS』『3Dミントリフト』、非吸収性の糸には『スプリングスレッド』を基本的に採用しております。

  • 吸収性の糸『ミントリフト2ミニS』
  • ◇吸収性の糸『ミントリフト2ミニS』
    向かい合うように付いたトゲが皮下組織をがっちりとつかみ込み、立体的に引き上げます。
    吸収性のため持続期間は半年〜1年となります。一方感染等のリスクが少なく非吸収性に比べて安全性が高いです。

 当院で使用する『ミントリフト2ミニS』は、従来の「切り込み型」リフトとは異なり、「トゲ」を付けたような特殊構造の糸です。糸の強度や持続性を驚異的に高め、より確実なリフトアップ効果が得られるようになりました。
外科手術にも使用される体内に吸収される成分で作られており、アメリカのFDAで認可された安全性の高い糸です。生分解性カプロラクトンという体内にて吸収されやすい成分で製造されています。
糸を挿入した部分周辺では、コラーゲンの生成が起きます。そのため、肌にハリを与えたり、たるみを回避する効果も確認されています。この手術は針で糸を挿入することによって施されます。

  • 『ミントリフト』は、糸にトゲを取り付け、一体成型にすることでこの難点を解消
  • 従来の糸は、カッティングスレッドといって糸に切り込みを入れてトゲを作っていました。糸の厚さが薄くなったり、トゲが曲がりやすかったりと強度と持続性に難点がありました。
    『ミントリフト』は、糸にトゲを取り付け、一体成型にすることでこの難点を解消しました。トゲがへたることなく長期間形状を維持できます。糸の強度は従来の8倍、持続性は3倍とされています。
  • 非吸収性の糸『スプリングスレッド』
  • ◇非吸収性の糸『スプリングスレッド』
    4方向の突起がつき、柔軟で伸縮性に富んだスレッドリフトです。非吸収性(糸の中心•ポリエステル、コグ•シリコン性)のため長いリフトアップ効果をもたらします。
    筋肉の動きに合わせて、糸をカーブさせて入れることで、引き上げた組織を維持します。これまで効果を出しづらかった表情のある顔の筋肉にも効果的です。 非吸収性のデメリットとして、感染等起こると糸を抜去するのが困難な場合があります。

 ストレートに入れる場合や1本の糸をVの字に曲げてX状にクロスさせて挿入する方法があり、患者様の状態や施術箇所によってな適切な方法をとります。
 伸縮性があると、糸の引き具合が難しくなりますが、経験豊富なベテラン医師によって適切な位置に適度な張り具合をもって挿入します。

  • スプリングスレッドは伸縮性があり術後の引きつれによる頭痛などの副作用が起こりにくい
  • 糸の中央でコグが向き反対に取り付けられています。テンションが分散され立体的に引き上げることが可能です。
    スプリングスレッドは伸縮性があり術後の引きつれによる頭痛などの副作用が起こりにくいです。

従来の糸リフトからの進化

 従来の糸リフトでは、強度の弱い糸を縦方向に長く挿入し、少ない本数でリフトアップしていました。皮膚が柔らかい部分でリフトアップをしていたため、凸凹が生じやすいという欠点もありました。さらに術後に腫れが出る場合が多く、ダウンタイムに時間を要しました。平面的なリフトアップになりやすく、効果がほとんどない症例もありました。
 ミントリフトと適切な施術法により、それらを解消することができました。

  • 従来の糸リフト(固定式)
    従来の糸リフト(固定式)
    ○痛みあり
    ○持続時間短い
    ○糸の強度が弱い
    ○皮膚が柔らかい箇所に通す
  • ミント2ミニS
    ミント2ミニS
    ○鈍針使用のため痛み軽減
    ○持続時間長い(半年〜2年)
    ○糸の強度が強い
    ○皮膚が丈夫な箇所を通す
  • スプリングスレッド
    スプリングスレッド
    ○鈍針使用のための痛みが少ない
    ○持続時間が長い
    ○糸の強度が強い
    ○表情がある場所にも挿入可能

ミントリフトの挿入法

◇ ピンポイントで皮膚が丈夫な部位のみに糸を通します。

 皮膚が厚く頑丈な、耳の中央部前方、頬骨の下方から引き上げます。皮下組織にトゲの引っ掛かり持ち上がりがよく、凸凹も生じにくいです。施術範囲が狭く、術後の腫れが少ないためダウンタイムが早いです。

◇ 動きが出る口元への挿入を行いません。

 従来の糸によるフェイスリフトは、口元にも糸を挿入していたため口の滑らかな動きを阻害したり、糸が表層に飛び出したりする場合がありました。これらの欠点を回避するために口元に糸を挿入することはいたしません。口元に挿入せずとも、引き上げる力が強いため十分口元のたるみに効果は現れますが、必要な場合には柔軟性と伸縮性に富んだスプリングスレッドを使用します。

◇ 3次元診断及び挿入術により、より立体的で美しい仕上がりを。

 1方向に対して、挿入する深さを分けて糸を挿入します。頬骨などのくぼみには、皮膚を持ち上げるように糸を通します。糸の本数が従来に比べ多くなるため、糸の線が集まって面を構成し立体的なリフティング効果が得られます。糸の性能と挿入法の進化により、元に戻りにくい上に効果持続時間も大幅にアップいたしました。

  • 従来の糸リフト(固定式)
    従来の糸リフト(固定式)
    ○使用する糸の本数が少ない
    ○横に並列して糸を挿入
    ○糸が細く、コグが小さい。
    ○たるみを引き上げる力が弱い
  • ミントリフト
    ミントリフト
    ○使用する糸の本数が多い
    ○横と縦方向に立体的に糸を挿入
    ○糸が太く、コグがしっかりしている。
    ○たるみを引き上げる力が強い
◇ 痛みを軽減するための固定法
  • 糸の操作には先が丸い鈍針を使用します
  • 細い鋭針で小さな針穴を開け、糸の操作には先が丸い鈍針を使用します。組織を損傷を最小限にすることで、内出血と痛みが緩和されます。針穴の傷はすぐに目立たなくなります。
  • 糸の固定方法に工夫した施術を行っています
  • 痛みを避けるため、糸の固定を緩くすると、糸がすぐにたわみ、外れてしまいます。強く固定しすぎても術後の痛みの原因となります。そのようなことが起こらないよう、糸の固定方法に工夫した施術を行っています。

ミントリフト


[1]リフトに効果的な箇所を診断し、糸の挿入点のデザインを行います。髪の毛穴周辺に麻酔を施してから極小さな糸穴を開けます。
糸の挿入点のデザインを行います
[2]丸い鈍針で丁寧に時間をかけて糸を挿入していきます
丁寧に時間をかけて糸を挿入
[3]少ない本数では、効果が現れにくいため、片側3本~6本ほど挿入することをおすすめしています。合計6~12本入れると効果的です。
合計6~12本入れると効果的
[4]全ての糸を挿入後、糸を慎重に引っ張りリフトアップのバランスを調整します。コグによって皮膚に凹凸出てしまう場合があります。丁寧に皮膚をならしてなじませます。飛び出している糸をカットします。
糸を慎重に引っ張りリフトアップのバランスを調整

手術データ

 施術時間 手術時間 おおよそ20分
 麻酔 静脈麻酔
 痛みの度合い レベル2
 ダウンタイム 夜間ギブス固定:平均1週間腫れのおさまり:平均3ヶ月
 メイク 当日可能
 シャワー 患部を濡らさない程度に
 通院 1回

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