男子の骨格形成

こんにちは。
随分とお久しぶりですが、皆さんお元気ですか?
今年は秋が本当に短くてあっという間に真冬が到来してしまいました。
夏から秋にかけて手術と手術の準備に明け暮れていたら、ジュリエッタに乗る季節が終わっていました。
ジュリエッタのストップランプの油圧スイッチが壊れていたので、イギリスから取り寄せて修理したままずっと乗れずにいたので残念です。オープンカーの一番いい季節を逃してしまいました。

さて本日は男性の骨格形成についてです。
顔面の上から男性顔の特徴を挙げると女性より発達した眼窩上隆起、頬骨、下顎角(エラ)などが挙げられますが、これらも発達しすぎるとお顔のイメージがゴツい感じとなり、本当は繊細で優しい方でもなんとなく大雑把で強情で怖い感じの印象を与えてしまうこともあります。

そのような場合は眼窩上隆起、頬骨やエラの縮小を行うと優しいお顔立ちとなります。

Le Fort 1型骨きり術、SSRO、Wassmund、Köle、オトガイクワドラート短縮、ZAO(頬骨弓骨きり術)を行った型です。眼窩上隆起はご本人と相談の上、今回の手術では縮小していません。

下顎角(エラ)は術前に他院で削られ過ぎておりWアングル(下顎角が二箇所)となっていました。
tatsuya-prepost-f

tatsuya-prepost-lr

tatsuya-prepost-obr