今日は。
10月も半ばとなり、段々と冬が近づいているのがわかる季節になりましたね。
今年の夏の東京は雨の日が多かったようですが、その割には暑さは昨年と変わらなかったように思います。
晴れた日の昼間は酷暑で子供を連れて公園に行けませんでした。日が落ちて涼しくなってから近所の公園に連れていって童心に帰って砂場や滑り台で遊びます。非常に疲れます。子供のパワーについていけない。
さて、本日は術後の偶発症、下顎枝骨折のお話です。
本当に極々稀なケースですが実際に経験したことがあります。
SSROではただでさえ薄い下顎枝を魚を2枚に捌くように関節頭の付いた外側骨片と下顎本体を含む内側骨片に分割するわけです。当然外側骨片は薄い骨片となりますので硬いものを噛んだり、歯を食いしばったりすると割れてしまうことがあります。確率的には限りなく0%に近い確率ですが。
口を大きく開けても骨折することはありませんが、術後は最低3ヶ月は固いもの、例えばナッツ類、硬い肉、硬いお煎餅などは避けて暮らしてください。
噛み合わせが変わってしまった場合は再手術が必要ですが、噛み合わせが変わっていなければ、経過観察するだけで自然治癒します。
私が経験した症例は30数年のキャリアで2例だけですが両者とも再手術することなく自然治癒しました。
それではまた。A bientôt!