私のOPE日記 骨格手術④ 骨格模型作成

すっかり秋の様子になってきましたね

ついこの間まで冷房を入れても暑かったのに、今は夜になると寒いくらいです。

余談ですが、私の平熱は36.6〜36.8度くらいで小児と同じようなレベルです。

女性は寒くて抹消が冷えるので、冷え対策を万全になど言われますが、私の場合は暑いことの方が多いですね

体温が1度高いと基礎代謝が数パーセント上昇するらしいので有難いですが、仕事中は特にスタッフに寄っていくと空気が熱くなると言われています。。。看護師的には、採血の時など手が温かいと何かと便利ですけどね

骨格手術の次の段階は、骨格模型作成です

頭部CTをもとに、まさに自分の頭蓋骨を手にとってみる事が出来るんです*

その模型を実際に削り、手術後の状態を実際に再現する事ができるため、神経の位置を目で確認したり、手術中起こり得るリスクまで事前に把握する事ができます。骨格の手術を行う上で、とても重要で、技術の進歩に感謝する瞬間ですね

渡邊院長は、昔は模型などなかったので、今は本当に安全に手術ができるようになったと、日々患者さんに話していますよ。

自分の頭蓋骨を間近で見れる経験はほとんどないので、みなさんビックリしながらも楽しそうにご覧になっています。ぜひ作成してみてくださいね

 

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