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マックスファクスのコンセプト

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コンセプト

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顔面の再建技術に基づく美容外科

コンセプト

顔面の再建技術に基づく美容外科

専門医による顎顔面中心の美容医療

 

マックスファクス(MAX FACS)とは

 マックスファクスとは英語標記ではMAXFACS、Maxillofacial Surgery(顎顔面外科)の略語です。日本ではなじみのない言葉ですが、顎顔面外科の生まれたヨーロッパでは古くから使われています。
 当院はその顎顔面外科と美容外科のエキスパートによる美容顎顔面外科専門のクリニックです。顔面骨格のご相談に特化した医療設備を備えております。小顔、輪郭、口元、噛み合わせ、顔パーツのバランス等、顔面に関する様々なお悩みにお応えいたします。

機能と美しさを求めた顔の骨格形成

 私が大学病院の顎変形症専門グループにいたとき、顎変形症手術後の患者様の中には噛み合わせはよくなったものの、術後の顔貌に不満を持つ方がいらっしゃいました。この経験から噛み合わせや歯並びだけを治療のゴールとせず、正しくバランスのとれた美しい顔面骨格と、骨格と調和のとれた歯列の矯正をしなければならないと考えました。いわゆるサージェリーファーストという考え方です。
 一方、歯並びや噛み合わせに問題のない方でも顎顔面骨格のバランスが悪い方は多くいらっしゃいます。美容医療となるため健康保険では治療の対象とならない方々です。このような顎顔面骨格に問題がある方をバランスのとれた位置に矯正すると顔が小さくなったり、皮膚にたるみが生じたり、目や鼻の形が変化する場合があります。
 術後のそのような問題を解決するために美容外科のエキスパートとタッグを組み、骨格を基礎として目・鼻・歯並びを含めて、お顔全体を改善できるクリニックをつくりました。

 

多角的な分析による正確性の高い手術

 

高度な分析とシミュレーションに即した手術

 正確な治療を行うため、形成外科および日本口腔外科学会認定口腔外科専門医が患者様の顎顔面の目、鼻などのパーツおよび骨格を歯並び、咬み合わせを含めて分析します。それにより理想とするお顔をシミュレーションすることができます。
 3DCTから患者様の正確な骨格模型作成し模擬手術を行うことにより、万全な状態で施術に臨んでおります。シミュレーションで決定した骨格の位置は当院で開発した特殊な装置を使用して、手術の際には正確に再現することが可能です。そのため顎顔面口腔の機能を損なわない範囲で、バランスのとれた美しい輪郭を形成することが出来ます。

顔全体のバランスを考えた美容整形術

 当院は、顔面の骨格矯正を必要としない患者様に対しても正面と側面を含めて三次元的に骨格分析をおこない患者様の輪郭とバランスのとれた目や鼻および口元の形を提案いたします。医師個人の主観的な感覚に頼らない、輪郭と整合性のある自然で整った美容形成を行うよう努めております。
 私どもの20年以上にわたる臨床経験が患者様の理想とするお顔を得るためのお役に立つことができれば幸いと存じます。

院長からのご挨拶

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