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額を出す

額が狭い、凹凸が気になる方、丸みの帯びたおでこをご希望の場合

額を出す施術について

頭蓋型状を考慮したデザインを行わないと、おでこが際立つ異様な形態に。

 額は解剖学的には顔ではなく頭部に分類されますが、額の突出度は鼻の高さ、形、上下唇の突出度、オトガイの突出度とともに横顔の輪郭(側貌)に影響を及ぼします。
 側貌は大きく突出型(Aa)、平坦型(Bb)、陥凹型(Cc)の3型に分類されますが、さらにAb、Ac、Ba、Bc、Ca、Cbなどの亜型が存在します。したがって額の形成は額だけでなく鼻や口元、オトガイ(アゴ)の突出度や形態とのバランスを考慮して突出度や形を決めなくてはなりません。額のオーグメンテーション(増大)を行う前に患者様の額の形を左右対称性、毛髪の生え際の位置、眉毛の位置、側頭部の外側への突出度、眼窩上隆起(目の上の骨の盛り上がった部位)の突出度、横から見た時の額の形を評価します。
 額の形の左右対称性、側頭部の外側への突出度、眼窩上隆起の突出度、横から見た時の額の形に関しては3DCTより作成した骨模型と比較しながら評価します。それぞれ皮膚や脂肪、筋肉などの厚みによる形か、頭蓋骨自身の形によるものかを判断するためです。
 また日本人は短頭型頭蓋(頭蓋の前後長に比較して横幅が広い)の方が多いので大きく額を出すと額を横方向にも広げなくてはなりません。その結果、額が大きくなり頭部全体の形のバランスがおかしくなり、横顔は額が出て美しなったけれど正面や斜めから見ると額が目立つ形態となってしまいます。
 したがって額のオーグメンテーションは過度とならないように以下のような頭蓋長幅示数を考慮して行わなくてはなりません。

頭蓋型状を考慮したデザインを行わないと、おでこが際立つ異様な形態に。

 額の形態を整える場合、特にオーグメンテーションを行う時はシリコンインプラントやメタクリル酸メチル系骨セメント、ハイドロペックス®などの非生物材料を前頭骨の骨膜下にいれて額の形を整えます。メタクリル酸メチル系骨セメントを用いる場合は後頭部の頭皮を切開して頭皮を頭蓋から剥離し、広い術野を確保しなければなりませんが、広範囲に前額部の形を整えたい時にこの方法はすぐれています。シリコンインプラントは柔軟性がありますので大きなものでなければ前頭部の毛髪部を数センチ切開して丸めて骨膜下に挿入可能です。一方、ハイドロペックス®は1㎝程度の切開を加えて注入できるため手術侵襲が少なく少し額を出したい方には最適の方法です。
 シリコンインプラントやメタクリル酸メチル系骨セメント、ハイドロペックス®は非吸収性材料ですので側面から見た額の突出度や形態だけを優先した過度なオーグメンテーションは頭皮の緊張により頭蓋骨吸収(もともとの頭蓋骨が薄くなる)を引き起こしてしまいます。頭皮の厚みや緊張の程度を考慮しつつ最少の量で最適な形を形成することが重要です。

最適な形を形成することが重要です

手術の方法

ハイドロペックス注入法

額を少し出したい方には手術侵襲が少なくダウンタイムも少なく最適な方法です。
ハイドロペックスはリン酸カルシウム系骨補填材です。粉剤と練和液より構成されており、練和するとアパタイト結晶が生成されます。生成したアパタイトの結晶の絡み合いによって硬化します。アパタイトは骨の無機質主成分であり、周囲の骨組織と直接結合し、また、軟組織に対する刺激性はほとんどありません。本来は骨折などで欠損した骨を補填するための材料で骨の成分と同様の組成ですので人体と親和性が高い材料です。


[1]額の毛髪の生え際から2~3㎝頭側に長さ1㎝程度の切開を加えます。
切開を加えます
[2]骨膜剥離子を切開部より挿入してハイドロペックス®を注入する範囲の骨膜をポケット状に剥離します。
剥離します
[3]ハイドロペックス®を注入し、形態を整えます。注入終了後、固形化するまでの時間は12~13分と長いために形をととのえる十分な時間があります。
形態を整えます
[4]ハイドロペックスの余剰分を取り除き切開部を縫合します。
縫合します

クラニオセメント法(骨セメント法)

頭皮を後頭部から剥離翻転して前頭部を直視下に施術をおこないますので大幅に額の形を変えたい方に適応となります。骨セメントはもともと歯医者さんの入れ歯の材料でもあるレジン(メタクリル酸メチル)を改良して使用されるようになった材料で主に人工関節の手術時に使用されています。当院で使用している骨セメントは頭蓋骨修復用のものですので安全です。
術前に患者様の頭蓋模型上で自然な形態になるようにクラニオセメントインプラントを作成し、インプラントをガス滅菌にかけておきます。手術は頭皮を後頭部から剥離翻転し頭皮下の組織をむき出しにするためクリーンルームで行います。頭皮に長い切開を加えますが、傷跡は毛髪で隠れますので目立ちません。


[1]後頭部冠状切開をします。
冠状切開をします
[2]頭皮を前方へ剥離翻転させ、額の生え際よりも少し手前から頭蓋骨の骨膜を切開して前頭部を眼窩上まで剥離します。眼窩上隆起の形成(顔の彫りを深くする)を行う場合は眼窩上神経を前頭骨から外します。
剥離します
[3]予め頭蓋骨模型で作成しておいたクラニオセメントインプラントを試適し、一旦頭皮をかぶせて額の形や頭皮の緊張度を確認します。必要があればインプラントにセメントを継ぎ足したり、削ったりして形を整えます。
剥離します
[4]頭皮の裏側に減張切開を加えて頭皮を元に戻し縫合します。
縫合します

手術データ

ハイドロペックス注入法

 施術時間 30分
 麻酔 静脈麻酔 or 全身麻酔
 痛みの度合い レベル3
 ダウンタイム 夜間ギブス固定:平均1週間腫れのおさまり:3mo(下記へ)
 メイク お化粧は可能です。
 シャワー 3日目から、創部を擦らなければ可能
 食事 翌日の診察後から

◇腫れのおさまりについて
術後3日ごろがピークでその後徐々に引いてゆき2週間程度で手術による腫れは消失します。その後、むくみは残り3ヶ月程度で落ち着きます。

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